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製缶工程

TODA製缶工程では、後工程での作業を減らすことをコンセプトに遂行しており、そのために適切な素材加工方案・加工を行い後工程でのスムーズな流しに大きく貢献しています。

 

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素材取り方案・作業

 

TODAの素材取り方案は、各素材の特性を考慮した上で素材を最大限に活かしつつ、後工程での負荷を最小限に抑えることを前提に行っています。出来上がった方案に基づいてガス・プラズマ切断機、帯ノコ等を用いて1方向からだけではなく、2方向、3方向での切断を行い、全ての方向において余肉を最小限にしています。TODAの素材取り方案&作業は製作リードタイム及びコスト削減に大きく貢献しています。

 

 

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各種溶接

 

TODAでは鉄、アルミの専用溶接場を設けており、それぞれに専属の溶接技師を配置しています。TIG及びMIG溶接機を設備し、長年の経験で培った経験・ノウハウから、パイプの矯正、また溶接戻りを加味した逆歪み等を施して溶接を行っています。また、大物溶接物において万が一歪みが発生した場合でも、社内にて歪み除去まで行い、TODA製品の品質を支えています。

 

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