機械工程
TODA機械工程では、大型5面マシニングセンタから小型汎用機までを駆使し、幅広い切削物に対応しており、さらには適切な工程内機械割り当てを行い、機械負荷を分散し限られた設備の中で最高の機械効率を実現しています。
門型5面マシニングセンタ
TODAの保有設備の中でも最大クラスでありテーブルサイズ4800*2800、最大ストローク5000*3700を誇り、幅広い加工対応を実現しています。熟練の専属オペレーターを配置、マシンの性能を100%引き出すことにより、物理的に可能な範囲の被削物であれば製缶物~削りだしまで精度にこだわった加工を実現しています。また、多品種少量の大物加工に対しても柔軟対応を可能にしています。 |
小型NCフライス・マシニングセンタ
TODAではNCフライス機から小型NCマシニングセンタまで計12台の設備を駆使して、2軸及び2.5軸のフライス加工はもちろん3次元形状加工まで幅広く対応しています。その礎となっているのが職人技術を持つTODAの熟練オペレーターであり、特に平行、直角を出す高精度機械加工技術においては機械自体の精度の枠を超えた加工精度を実現しています。 |
同時5軸マシニングセンタ
TODAは同時5軸マシニングセンタを用いての高精度平面割り出し加工を得意としています。加工プログラムにおいては、TODAオリジナルプログラムを作成・使用しており、傾斜面割り出しによる平面加工と同時に穴あけ加工を実施することで工程の集約化を実現しました。また、材料を問わず対応できる点も特徴の一つです。 |
門型マシニングセンタ
TODAでは中型NC門型マシニングセンタの設備も充実しており、中物部品加工を中心に精度にこだわった加工を行っています。中でも検査具(CF)の基礎となるベース加工においては、長年培ってきた技術とノウハウで抜群の平面度、平行度を保証致します。強力重切削から高速仕上加工まで納期とコストに合わせて柔軟対応が可能です。 |