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検査工程

TODA検査工程では、定期点検・校正を実施した測定器と通常より分厚い常盤を使用し、24時間365日徹底管理された空調環境下で検査を行っており、高精度を求められるTODA製品の精度保証において常に高い信頼性を保ち続けています。

 

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最終製品保証検査

 

TODAでは3台の大型3次元測定器を使用し測定・精度保証を行っています。それぞれの測定器に専属オペレーターを配置、測定には比較演算ソフトを使用し社内サーバー上でオンライン化された3D CADデータとの比較測定を行い即座に"OK"又は"NG"で判定しています。これにより正確かつ高効率な検査を実現しています。また測定器は定期点検、及び年一回のメーカー校正を行い常に高い信頼性を保っています。

 

 

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単品(シングルユニット)検査

 

TODA製品の基本概念「高精度パーツ積み上げ」を成し遂げる上で欠かせない工程が単品(シングルユニット)検査です。組付公差より0.05mm厳しい公差精度を保証することにより、組付時に発生する誤差を吸収し、最終組付後のお客様の求めるTODA製品の品質レベルの確立に大きく貢献しています。さらにユニット単位での精度保証は、納品後の改造・修正発生時によりスピーディーな対応を可能にしています。

 

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